イメージ:匠の技

しょう・たくみ【匠】すぐれた技術をもつ人。古くは、特に、木工職人をさす。
江戸末期(1841年)天領だった飛騨高山の渋草という場所に、当時の郡代(豊田藤之進)が初めたやきもので、陶磁器の原料に陶石を使った手造りの白い器(磁器)に手描きで渋草調といわれる独特の絵付を施す。現在もその伝統を静かに受け継ぐ匠の技をご覧ください。
 

芳国舎公式YouTube 26分58秒

高山市デジタルアーカイブ 17分47秒

作業工程

ろくろ成形及び石膏型を使った鋳込成形で形をつくる

イメージ:ろくろ成形及び石膏型を使った鋳込成形で形をつくる 1
イメージ:ろくろ成形及び石膏型を使った鋳込成形で形をつくる 2
 

仕上げ削り、乾燥したものを約800℃(8時間)で素焼をする

イメージ:仕上げ削り、乾燥したものを約800℃(8時間)で素焼をする 1
イメージ:仕上げ削り、乾燥したものを約800℃(8時間)で素焼をする 2
 

素焼したものに、呉須を使って下絵付をする

イメージ:素焼したものに、呉須を使って下絵付をする 1
イメージ:素焼したものに、呉須を使って下絵付をする 2
 

釉薬をかける

イメージ:釉薬をかける 1
イメージ:釉薬をかける 2
 

約1300℃(約22時間)で本焼をする

イメージ:約1300℃(約22時間)で本焼をする 1
イメージ:約1300℃(約22時間)で本焼をする 2
 

本焼したものに上絵具を使って上絵付をする

イメージ:本焼したものに上絵具を使って上絵付をする 1
イメージ:本焼したものに上絵具を使って上絵付をする 2
 

約800℃(9時間)で上絵焼成をして出来上がり

イメージ:約800℃(9時間)で上絵焼成をして出来上がり 1
イメージ:約800℃(9時間)で上絵焼成をして出来上がり 2
Copyright c HOUKOKUSHA.CO.JP All rights reserved.

芳国舎の陶器、焼き物は職人一同妥協を許さず、ひとつひとつ心をこめて造っております。
自宅用や贈答品としても大変喜ばれていると思います。早めにご注文下さい。